月刊建築技術 2026年8月号 No.905

月刊建築技術 2026年8月号 No.905

2,860円(税込)

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合計2,860円(税込)
ジャンル月刊建築技術
出版年月日2026/07/29
書店発売日2026/07/29
ページ数144ページ
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このの内容

・万博や五輪などの祭典は,建築的には新技術の発信の場でもあった。短期間の仮設建築は,構造設計に必要な新素材,新たな構造形式の創出といった提案の場でもあり,その成果を次世代の建築として,構造形式,材料(新素材,特殊材),製造,施工,解体(廃棄),リユースに対して,さまざまな挑戦,提案する場でもある。一方,SDGsの中で,建築界も循環経済の実践が必要であり,仮設建築では,解体・リユースを前提とした建築の設計,解体後まで含めて設計するという新たな課題に対する提案も注目された。本特集では,2025大阪・関西万博での建物を通して構造設計者の未来に向けての提案を思考してみる。

目次

【Architectural Design】 スポーツコミュニティプレイス ソコラテ|トミトアーキテクチャ 010 防災を暮らしに織り込む広場|市川竜吾+冨永美保+畠山亜美 022 小千谷の暮らしに馴染む場を目指して|市川竜吾+畠山亜美 025 構造の抽象化|萩生田秀之 028 大空間施工の工夫|町谷敬太郎 030 【連載】 一言居士 潮目に立つ建築技術|吉田倬郎 119 次世代に絆ぐ最新施工技術 第1回 HiRC®制御層制震構造タワーマンションの施工|深尾成博 + 谷川基樹 120 中規模木造建築の設計実務 第4回 構造の基本設計とプレカットの活用|實成康治 126 建築関連最新判例の解説 第138回 納品前の木材・プレカット材に対する出来高査定〜建築請負契約の合意解除事例 |秋野卓生+大友秀剛 130 SABTEC機械式定着工法設計指針(2026年) 第6回 ①――RC 構造設計指針(2026年)の改定要旨|益尾 潔 139 【BRI NEWS & TOPICS】 令和6・7年度に建築研究所で取り組んだ主な研究開発課題|国立研究開発法人建築研究所 132 【TECHNICAL VIEW】 データセンターに特化した設計支援ツール 032 既存ストックを活用し超高層の建替工期を1年以上短縮 033 既存建物の機能と耐震性を同時に向上させる増築制震技術 034 生産施設・研修施設・庁舎対象省エネ建築物の付加価値算出 035 【特集】 大阪・関西万博にみるリユースへの構造設計者の提案 監修:腰原幹雄(東京大学生産技術研究所教授) 037 Ⅰ 構造設計の可能性を探る|腰原幹雄 038 II リユース建築に向けての試み 解体を考慮した構法計画|権藤智之 042 リユースに携わる事業者の実態と建築生産プロセスの再考|山田宮土理 046 経年変化を把握する環境計測|腰原幹雄 050 大屋根リングでの試み|林 将利 054 RITE未来の森での試み|今井琢也+萩生田秀之 058 パナソニックグループパビリオン「ノモの国」ファサードの構造設計|細見亮太+山口温弘 062 日本館の構造設計概要とCLTリユースに向けた試み|江坂佳賢II リユース建築に向けての試み 066 Ⅲ 2025大阪・関西万博における構造設計の可能性 花びら形状でテキスタイルを纏った生き物のような膜構造|金澤亮磨 070 石のパーゴラ(休憩所 2)石と非・静定|國江悠介 074 地形を型として立ち上がる鉄筋メッシュのシェル|柳室 純 078 ギャラリー・吊り構造,ベジタブルコンクリート|大野博史+藤田竜平 082 トイレ7|大野博史+穀野直貴 087 フューチャーライフヴィレッジでの丸鋼トラス構造|荒木美香 092 ポップアップステージ(東内)の構造設計|藤田慎之輔+茨田一平+渡辺哲平+藤田晴太 096 2 本脚の動く屋根を建てる| 江村哲哉 098 いかだに乗って航海する木造仮設建築サテライトスタジオ(西)|円酒 昂 102 空気膜構造における本計画の現在地と展望(トイレ3)|三崎洋輔+小俣裕亮+喜多村 淳 106 土の峡谷(トイレ4)|後藤尚哉 110 運搬・建方・解体が容易なセミモノコック構造|朝光拓也 114