岡山・広島圏の建築家と建築

岡山・広島圏の建築家と建築

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ジャンル書籍
出版年月日2025/12/05
書店発売日2025/12/05
ISBN9784767701882
ページ数352ページ
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このの内容

地域の建築家の活動拠点となっている岡山市と広島市。この2都市からの視野の範囲にある地域を岡山・広島圏としました。県境を超えて瀬戸内海の島々や山口県西部を圏域に含んできます。

岡山圏と広島圏の2部構成とし、それぞれに組織された地域の建築家ほかによる編集委員会が、収録作品、ColumnとEssayのテーマと執筆者、地域を拠点とする建築家による円卓会議Roundtable Discussionの参加者ほかすべての選定にあたりました。各作品の解説は、編集委員と編集委員が教える大学の学生が執筆しています。

Mapには305項目のすべての収録作品のほか、その他の見るべき作品が竣工年と建築家とともにプロットされています。40万分の1の全体図から5千分の1の街路図までの64点のMapは、建築を訪れる際のガイドとなるとともに、建築の背後に広がる風景をイメージさせるものとなるでしょう。

そして、この地が日本の戦後モダニズム建築の重要な起点であったことを、巻頭の「地域の建築文化をつくるもの」は伝えています。

目次

巻頭文|地域の建築文化をつくるもの|瀬戸内建築文化圏の中の岡山・広島|松隈 洋 【岡山圏の建築家と建築】 Roundtable Discussion|地域を拠点とする建築家による円卓会議・岡山|和田 優輝、高吉 輝樹、片岡 八重子、佐藤 正平、山田 曉、楢村 徹 Interview|地域に生きる建築家像|倉森 治 岡山圏の建築|142 O-01|岡山・倉敷・総社/O-02|児島・下津井・玉野・瀬戸大橋/ O-03|直島・豊島・犬島/O-04|備前・和気・赤磐・瀬戸内/ O-05|吉備中央・岡山北部/O-06|美作・津山・真庭/O-07|高梁・新見/ O-08|矢掛・井原・浅口 Column 01|建築家・彫刻家による詩碑・歌碑、そして制作の背景|山田 孝延 02|倉敷のまちづくり、美観地区の整備|山田 曉 03|CTOが残したもの|江端 恭臣 04|児島の元塩田干拓地と都市の形成|山口 晋作 05|ベネッセアートサイト直島と島の建築|増田 俊哉 06|日本の工業化・軍事化を支えた瀬戸内海|西川 博美 07|牛窓|朝鮮通信使から現在まで|前田 昌弘 08|津山のまちなみ|山名 千代 09|高梁と吹屋|田村 啓介 10|岡山国際交流ヴィラ|江端 恭臣 Essay 01|岡山都市史概説|山田 孝延 02|岡山県工師江川三郎八と「江川式」築|清水 重敦 03|薬師寺主計と浦辺鎮太郎|上田 恭嗣 04|岡山の建築家の系譜|山田 孝延 05|建築家のしごと展|平野 毅 【広島圏の建築家と建築】 Roundtable Discussion|地域を拠点とする建築家による円卓会議・広島|村上 徹、小川 晋一、藤本 寿徳、三分一 博志、前田 圭介 Interview|私の「住まい・まちづくり」への挑戦|藤本 昌也 広島圏の建築|163 H-01|広島中心部/H-02|広島市北部/H-03|廿日市・宮島/ H-04|大竹・岩国/H-05|江田島・呉/H-06|とびしま海道・大崎上島・竹原/ H-07|東広島/H-08|尾道・しまなみ海道/H-09|福山/H-10|三次・三良坂 Column 01|記憶の中にあり続ける平和記念公園|土井 一秀 02|被爆建物|保存することの意味とその役割|杉本 俊多 03|広島城と広島の都市形成|三浦 正幸 04|田中清|第一世代の広島派|中薗 哲也 05|呉の海軍建築|光井 周平 06|広島型建築プロポーザルと学生チャレンジコンペ|吉田 豊 07|尾道のまちなみと空き家再生の歩み|渡邉 義孝 08|しまなみ海道の建築を巡る|高田 真 09|鞆のまちなみとまちづくり|前田 圭介 Essay 01|瀬戸内のまちと舟運|樋渡 彩 02|戦前期における広島圏の建築家と建築|石丸 紀興・李 明 03|戦後復興期における広島圏の建築家と建築|石丸 紀興・李 明 04|広島と丹下健三・村野藤吾|杉本 俊多 05|広島派への四半世紀|澤登 宜久 06|ネオビンゴ──福山建築家の25年|藤本 寿徳