月刊建築技術

月刊建築技術 2012年1月号

  • NEW
商品コード: 201201
建築技術2012年1月号
パッシブを活かした新しい住まい 監修 南雄三

2008年に省エネルギー法/基準が改正され、それを機に住宅の省エネ施策が急速に展開し始めている。大手ハウスメーカーはスマートハウスを,設計事務所や工務店はパッシブデザインという構図が浮かび上がってきた。しかし根源は「パッシブ」と同じである。この特集ではパッシブを四つに分類し現状を分析,新たなパッシブの潮流を解き明かす。

1.省エネルギー背策の変遷 南雄三
2.パッシブデザインと省エネ住宅 南雄三
3.生い立ちで違うパッシブデザイン 南雄三
4.対談
・パッシブハウスの物差しの整理から始める 森みわ/南雄三
・LCCMは建築家の「新しい縛り」でなく「新しい創造性」 小泉雅生/南雄三
5.パッシブデザインをかたちづくる基本の要素技術 村田涼
6.パッシブの要素技術がわからない
・パッシブソーラーを活かすためにどれぐらい断熱性能が必要か? 澤地孝男
・断熱すると暑いのか 鈴木大隆・砂川雅彦
・断熱材にも蓄熱性が要求されるのか 岩前篤
・蒸暑地域は遮熱の方が断熱より有利なのか 本間義規
7.パッシブデザインの手法
・松河戸の家のダブルスキン 田中英紀
・気象を読む方法 辻光孝
・パッシブデザインのためのソフト 松尾和也
・パッシブデザインの敵 南雄三
8.パッシブデザイン
・地域ごとのパッシブ
 北海道のパッシブデザイン 荒谷登自邸に学ぶパッシブデザイン 福島晃・サディギアン・モハマッド・タギ
 新潟のパッシブデザイン 浅間英樹
 蒸暑地のパッシブデザイン 南と北の国から 鈴木大隆・伊志嶺敏子
・自然派のパッシブ
 土パッシブ1 欧州と日本―現代の土の家を目指して 遠野未来
 土パッシブ2 温暖地の熱特性を生かしたパッシブデザインと土壁 畑中久美子
 草パッシブ 藁と土のパッシブ・ソーラーハウス 大岩剛一
 ガラスパッシブ カムフラージュハウス3を題材に 井口浩
・思いっきりパッシブ
 SecretGarden 芦澤竜一
 GREEN HOUSE 大江一夫
 HOUSE BB 密集住宅地において周辺環境を最大限楽しむ住宅 川島範久・田中渉・平岩良之・高瀬幸造

●architectural design
真壁伝承館 渡辺真理+木下庸子+山口智久/設計組織ADH
 「サンプリング」と「アセンブリー」という設計手法およびその「集団記憶」との関連性 渡辺真理+木下庸子
 過去を受け継ぎ,未来へと展開する建物 飛毛俊浩
 展示計画「時間」「空間」「モノ」の3テーマによる展示 松本文夫
 真壁伝承館の構造設計 新谷眞人
 環境エネルギーの利用 山口智久
 照明計画 鉄板天井,過渡期,最高の光で・・・ 稲葉裕
 図書室の家具計画 藤江和子

●特別記事
東日本大震災の被害報告 その4 舟木尚己・田中礼治
建築基準法と耐震性能のギャップ―震度7でも揺れない建物を目指して 黒沢亮太郎+藤原孝宏,監修:松崎育弘+中野清司
INTERVIEW 東芝LED照明ラボラトリーCO-LAB[コ・ラボ] 桂山和夫

●新連載
施工者に幸あれ 建築交遊録 第1回女性が施工会社 朝倉幸子

●連載
超・競争時代に勝ち残る「中谷式」経営革新法 第4回 勝ち残るための「中谷式・設計部門体制,工事部門体制」の革新法 中谷義昭
病院建築──スペシャリストへの道 第13回 病院の各部計画4-診療部 藤田衛
新時代を拓く最新施工技術 第27回 BIMとパノラマ記録システムの連携技術の開発 佐藤康弘
一言居士 スピード感(野球,そして・・・) 飯島眞人
OVERSEAS TOPICS 複合材料の建築技術・土木分野への適用事例(イタリアの場合)
わたしの修業時代 第6回 見えない力に導かれて50年,未だ修行中 細川洋二

Column
現代の空間デザインに応用される芸術と技術 篠崎洋三
震度7に対応した免・制振構造設計に向けて研修会「実習:免震・制振の性能設計」 秦一平
建築に何が可能か シンポジウム「311ゼロ地点から考える」 千葉学

TECHNICAL View
膨脹型鋼管による住宅用不動沈下修正工法
集合住宅の重量床衝撃音を提言するスラブ
既成コンクリート杭の杭頭免震接合工法
気泡掘削による深層地盤改良工法
騒音・振動の少ない微少発破による基礎解体工法
水から生成した水素ガスで建物を解体
狭隘箇所でも施工可能な既設柱の耐震補強工法
震災復興工事にも活用が期待される擁壁工法
雷電磁界から電子機器を守る雷電磁界バリア技術
雷放電状況をリアルタイムに表示するシステム
三次元距離センサ技術による高齢者見守りシステム
液状化対策工の情報提供を推進

通巻 744号
発売日 2011年12月17日
判型・頁 B5判・218頁
コード 雑誌03325-01
価格 \1,762+税
販売価格(税込) 1,903 円
 
関連カテゴリ:

月刊建築技術

省エネ・住宅

個  数

カゴに入れる

この商品に対するお客様の声

新規コメントを書き込む

オススメ商品

南雄三がやさしく解説する次世代省エネルギー基準

南雄三がやさしく解説する次世代省エネルギー基準

価格(税込) 1 円

南雄三 著
省エネルギー法の改正(2008年5月)に伴って改正された省エネルギー基準(2009年1月)が,広く普及・活用されることを目的に誰でも理解できるようにやさしく解説したマニュアル書です。省エネルギー法で新設された「住宅事業建築主の基準」いわゆるトップランナー制も取り上げ,特に基準達成率の算出法についても解説しています。なお,わかりやすい解説を重視して,戸建・木造住宅に限定して解説しています。

LCCM住宅の設計手法

LCCM住宅の設計手法

価格(税込) 3,024 円

東日本大震災以後にどんどん進む省エネルギー施策の目玉として取り上げられてるLCCM(ライフサイクル・カーボンマイナス)建築。その理念は、建設、運用、廃棄に至るライフサイクルでのCO2排出量の累積量をマイナスにすることである。つくば市に建つLCCM住宅のデモ棟を設計・技術面から全容を紹介するとともに、これからの建築は環境配慮型社会にどう立ち向かうのかを収載。

CASBEE すまい[戸建]入門

CASBEE すまい[戸建]入門

価格(税込) 1,944 円

一般社団法人日本サステナブル・ビルディング・コンソーシアム(JSBC) 編
村上周三・秋元孝之・伊香賀俊治・岩村和夫・清家剛・近田智也・南雄三 著
住宅の設計,建設,使用に対して新しい問題が発生しました。地球環境問題です。設計・建設時に十分性能を調べて,品質の高い,そして環境負荷の少ない住宅を建設しなければなりません。これは,地球環境時代に生きる私たちの義務といえます。CASBEE-すまい(戸建)は,このような状況に鑑みて開発されたものです。

月刊建築技術 2011年1月号

月刊建築技術 2011年1月号

価格(税込) 1,903 円

特集 『健康』でつくる省エネ住宅
監修 南雄三
本特集では,「健康がリードして省エネを進めていく」ことを提言しながら,これから「健康住宅」にどんな発展があるのか,読者の皆さんとともに考えてみたいと思う。

月刊建築技術 2010年1月号

月刊建築技術 2010年1月号

価格(税込) 1,903 円

特集 『省エネ住宅・新時代』さらなる省エネ要求にどう応えるか
監修 坂本雄三・澤地孝男・南雄三
新政権による2020年までに1990年比でCO2を20%削減する目標により,想定を超える省エネ要求が投げかけられた。特集では,日本の住宅省エネレベルを欧米と比較しつつ,日本らしい省エネ住宅を探る。

月刊建築技術 2009年1月号

月刊建築技術 2009年1月号

価格(税込) 1,903 円

特集 省エネ法改正でどう変わる住宅断熱
監修 坂本雄三・南雄三
2009年4月から改正省エネ法が施行された。本特集では,小規模建築物への適用や新しくなった省エネ計算方法,換気や気密施工の項目が削除され大幅に様変わりする判断基準などについて,改正省エネ法の解説と取り組み方を解説する。

サイトマップ

サイト内検索

商品カテゴリー


ログイン

ページトップへ